分類ラベルを付けて整理すること
昨日に続いて本の話
文書や資料で人に伝える時、大体は
伝えたいことを纏めると思う。
よくやるのは箇条書きや箇条書き+ツリー構造
ただし箇条書きが10個とかになると
読み手は理解するのが困難となり、伝わらなくなってしまう。
要点は10個を全て覚えるとか無理ゲーだしね。
そこで分類ラベルを付けることで
要点をスッキリさせましょうという戦略。
分類ラベルというのは数ある伝えたいことを
一般的な用語まで昇華させ、そのラベルに伝えたいことを紐付ける。
4つぐらいの分類ラベルに紐付けられるとグッド。
例えばメモリのキャッシュ不足・HDDオーバーヘッドから資源不足というラベルを
作成し分類することで、類似の問題に資源不足のラベルに貼ることで
纏まりが良くなるし根本的な問題について考えやすく成る?
分類ラベルは✩すばらっ✩だけど
パッと思いつくには訓練が必要だそうで、
昨日書いた分類ラベルトレーニングとかが役に立つわけだ。
書いてる時に思ったけれど
箇条書き+ツリー構造ってラベルを付けてるのに近いのか
通りで分かりやすいと感じていた筈だ。
(トップのツリーから書いてるからラベル付とは違うのだけれど)
所要時間[15 + 4分]