すわりんのブログ

androidとかサブカルとかのブログです

layout.xmlで使えるtoolsについておさらい

androidのlayout.xmlにはtoolsというattributeがある。 これを使えばLayoutEditor上でのプレビューがより快適になる。 改めて調べたら知らない記述もあったなので覚え書き。

tools:context=".MainActivity"
指定したActivityのテーマを適応する。 またリンクが貼られcmd+クリックで飛べる。

tools:text="sampleText"など
既存の値をEditor上で上書きする。 imageViewのsrcCompatなどEditor上でどう見えるか確認ができる。

tools:showIn="@layout/main_act"
,で定義したlayoutで使用できる。 指定したlayoutに埋め込まれた状態で表示される。

tools:layout="@layout/main_frag"
で使用する。 指定したlayoutで表示される。

tools:listitem="@layout/list_item"
tools:listfooter="@layout/list_footer"
tools:listheader="@layout/list_header"
ListViewやGridViewで使用できる。 プレビューのアイテムが指定したレイアウトで表示される。

17/10/27追記

AndroidStudio3.0から
AndroidStudio2.2でも動作することを確認しました。
tools:parentTag="LinearLayout"
で定義したLayoutで使用でき、親のLayoutClassを指定する。 ConstraintLayoutなどを指定すれば専用のプロパティの指定がネストなしで出来る。

オマケ mergeとincludeの違い。 mergeは親のLayoutと同じ階層に取り込まれます。 includeは親の下に新しくLayoutを作成します。つまりネストとなります。 可能ならmergeを使いましょう。